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京都の北区にて注文建築専門の工務店を営んでおります。
ブログには、社長である「石屋紀次」が日々感じた事をアップさせていただきたいと思います。
当社の業務に興味をお持ちでしたら、ホームページも併せてご覧下さい。

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江戸切子


江戸切子


姪っ子の披露宴の引き出物で何を選ぼうかと考え「江戸切子」にしました。最近の引き出物はカタログから選ぶ事が多く、自分の気に言った物を選べるのがいいですね。


カタログに載っている物はほとんど必要ない物なので、思い切って遊んでみようと思い、自分ではなかなか買う事が出来ないものにしました。


「切子」とはカットグラスの事です。分厚い目に作ったガラスの器にサンダーで切れ目をつけ柄にして行きます。当然手作りの為それなりにお値段もしますし、職人の腕も出ます。ガラスの表面に鋭角の模様が入りますので、見た目の豪華さと手に持った感触がいいですね。


切子で有名なのは薩摩切子です。薩摩切子は色被せと言いまして色のついたグラスにカットを施す技法です。かたや江戸切子は透明なグラスにカットを施す技法で、華やかさが違います。しかし、薩摩切子は明治時代に入りますと完全に廃れてしまいます。江戸切子はかろうじて生き残り、薩摩切子の技法も取り入れる事となります。薩摩切子の職人が江戸切子に流れた訳です。


近年になって薩摩切子も復活しましたが、江戸切子との違いはあまりありません。


今回手にしたのも色被せの江戸切子。職人の技映える逸品です。


このグラスで辛口の日本酒を嗜みたいと思っています。


白玉の 歯にしみとほる 秋の夜の 酒は静かに 飲むべかりけれ


 若山牧水



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